ブログ

中秋の名月に思う

10月4日(水)の夜は中秋の名月で満月であった。

叢雲の間から月光を放っていたが数分で雲間に隠れてしまった。

この夜はススキや月見草の花や収穫したサツマイモ・柿の実・トウモロコシ・栗の実などを

縁側に飾り、月の感謝の意を表した風習が有ったが、何時の間にか姿を消してしまった。

月の力で夜露により農作物が育つと言う自然の恵みに感謝する大事な意識であると思う。

人工的な農作物で安定した提供と収入を求めるあまりに自然の恵みを忘却してしまったのでは

何とも情けない。

『月のしずくの宿るころ・・・』の演歌歌詞をつぶやくのも癒しになるかも知れません。


    最後までコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。
    ご感想やご意見がございましたら、下記フォームにご記入いただき送信してください。

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    関連記事

    1. 自然災害に思う
    2. 友逝きて
    3. 雨宮行政書士事務所の雨宮が入学式に思うこと 桜花爛漫から新緑の季節到来
    4. ジイジとの永遠の別れ
    5. 大相撲テレビ桟敷観戦で思う事
    6. 青年の悩み解決方法
    7. 都市近郊で農地の活用で困惑している方御一報を
    8. 保護中: 増々、深まる窮屈な世相に想う
    PAGE TOP