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著者 稲盛和夫氏の心を読んで

この本は13万冊のベストセラーだそうです。

仕事で橋本駅の本屋で目に止まりましたが、そこは通り過ぎ青梅線の拝島駅で買った本です。

著者は京セラを創業した偉大な実業家です。日本航空(JAL)を経営再生した事でも有名です。

読み進めて116頁のリーダー教育の中で次の三つの事を訴えた事が書いてあります。

「一生懸命に仕事に打ち込む」「感謝の気持ちを忘れない」「つねに謙虚で素直な心をもつ」

こうした言葉は子供の頃から幾度となく親や学校の教師、隣近所の大人から聞いた言葉です。

此の事をシツコク訴えたそうです。その事が哲学的になり社内に広まっていったそうです。

経営再生を三年間で成し遂げた経験が記載してありました。

よく人は耳障りな言葉を聞くと「言われなくとも解っている。」と言いますが、本当は解っていないのではないでしょうか。

信頼を裏切らない誠実さ、仕事で収入を得る有り難さ、大人と言っても解らない事だらけ、

と思えば自然と心が一生懸命仕事をしよう、安穏に暮らせる環境の有り難さ、まだまだ自分は

未熟者と言う感情が湧いてくるのではと訴えてました。参考になればと・・・・

 

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