11月17日(日)に当事務所の青梅市長選挙の投・開票が挙行された。
現職が当選して終了したが、投票率は低迷であった。
政治に関心が向かなくなっている表れであろう。
何故か、政治家を目指す人達が思考しなければならない事であろうが、残念ながらその兆候は見られない。
その地域の市町村を、活気ある地域にしてゆこうとする行動力は、実は居住する人達が保有していると考えているからとの思いを強くした。
ゆえに、政治家に頼まなくとも、自分達で新たな産業を興してゆくと言う自負心が投票する側に内在している様に思えてならない。
こうした要因が投票率の低迷に繋がっているのではなかろうか。
国・都道府県・市町村と言う地域の中で生活している事は言うまでもないのだが、地域の方々が肌でその恩恵を被っていない、と言う思いも内在している様にも思える。
また、方向性等を決断するのは市町村長であると言う認識が選挙民に伝わっていない現状が見え隠れする。
時々、地方で木の葉産業で高齢者就業で所得が得られ、国民健康保険の支出が減少したとか、若者の居住を促す政策が功を奏したと言う報道がなされる。
これらの大半は公的機関の職員の発想でもある。
民間活力を引き出すのも市町村長及び市町村役場(役所)に勤務する職員の知恵でもあると、過去の経験から思いを強くしている昨今です。
こうした事を語り合えたらと希望していますので、関心のある方は当事務所に御連絡して下さい。
心からお待ちしております。
雨宮行政書士事務所
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