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コロナウイルス予防対策報道に思う

コロナウイルス予防対策で小池都知事は「ステイホーム」と呼び掛けておりますが、休日は多摩地方は自動車で来る方が多く、渋滞状況になる場面も見られました。
国民都民市民の健康維持の為に心を鬼にして呼び掛けたのですが、一部の人達は何処吹く風とばかりに自然豊かな山川はコロナウイルスは居無いだろうと、思い込んで押し寄せてくる。

ところが、コロナウイルスは発病症状の有無が判明しないから、罹患していているのか、いないのか判明しない病状があるので「あなた自身がコロナウイルスを撒き散らす可能性があるから、動かないで下さい。」とお願いしているのですが、それが理解できないのか、罹患していないと思い込んでいるのか、我がままに行動する、人間の愚かさを露呈している、と思えてならない。

さて、ラジオ・テレビ放送等で、北海道や東北方面で桜の開花宣言が出されました等と言う事が報道されると腹が立つ私です。

動かないでと言う予防対策を心を鬼にして為政者が訴えているのに、エヌエチケイという公共放送までが観光地へ気を引く様な報道を無神経に言い放つ、何と節操のない情報機関であろうかと、嘆かわしい思いで一杯です。

兎にも角にも、確かな事実を報道する。と言う事は大切と認識しておりますが、この国難と言われている社会状況からすれば、「誠に残念でございますが、テレビの画面でのご鑑賞でお楽しみ下さい。」くらいはアナウンスしたら、と強く思う一人です。

雨宮行政書士事務所
電 話 0428−74−6855
FAX 0428−74−6865


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