有り難くない公害ともいえる。花粉による健康障害。
人間が作り出した被害です。
私が、15~17歳くらいの時に植林したスギやヒノキ、その目的は保水林としての役割をはたさせるためと、将来の建築資材のためであったと存じます。
昭和35(1960)年代に、プロパンガス等の化石燃料により、木材燃料利用が大幅に減少し、スギやヒノキ林の手入れが入らず、花粉を付ける枝が増加し、公害現象が発生してきたのです。
人が作り出して健康被害です。人が除去しなければ、この被害は減少しません。
千恵を絞って、国を挙げての対策を望んでます。