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吐く息は吸う息を待たない

コロナウイルスの蔓延が一日も早く収束する事を願うのは私ばかりではないと存じます。

さて、このウイルスは呼吸器系を破壊する症状を起こしているようです。
そこで、生きると言う事は、呼吸をすると言う事ですが、意外と意識しないで、日常生活を送っているのではないでしょうか。

呼吸器系の病気は、息を吐き出すことが困難な症状が大半の様です。生命活動は息の出入りによって継続させていると言う事です。
此の継続状態を「壽」と言うのだそうです。ゆえに「寿命」とは呼吸が続いている状態が長ければ「長寿」と言い、短ければ「短命」と言うのですね。

そして、動く、静止する。
此のオン・オフも吐く・吸うと言う事に繋がるのではないでしょうか。
こうした事を考えると、ウイルス蔓延防止の為に、ステイホームと言う、静止状態は、きつい状態と思います。
そこで、忍耐力が試されていると言う意識が肝要と思う次第です。

心を鍛える試練と受け止めて、まだまだ此の環境状態が続くと覚悟を決めて、生活する事と心を決めることを、お勧めします。

雨宮行政書士事務所
電 話 0428-74-6855
FAX 0428-74-6865

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