『徹子の部屋』と言う番組で俳優、八女信夫(ヤメノブオ)氏が出演し、悪役俳優になった経過を話しておりました。
当時のプロ野球団、東映フライヤーズに入団して、野球選手として活躍しようとしたが、ならず。
監督から映画俳優になったら、と勧められ俳優業に転換したが、此れと言った役も与えられず。
通行人等で出演するだけであった、と言う。
そこで、映画監督に役をいただきたいと申し出たところ、切られ役なら、と言う事で切られ役から、
悪役演技で活躍したら、出演依頼が続き生活が成り立ってきたと言う。
そして現在、被災地を慰問したら被災した子供たちが「故郷が欲しい。」との訴えに応えるボランティア活動に力を入れる事に充実感を実感していると言う。
また、奥さんを亡くした後に火災にあいアパート暮らしであることなどが吐露されておりました。
一人暮らしの大変さも話しておりました。
俳優になった経緯など興味深い話しと、現在の社会貢献と独身暮らしの御苦労の話しをとおして、人生の悲哀をリスナーとして感じた一人です。
雨宮行政書士事務所
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