題名の本『いい言葉が、いい一日をつくる』は、PHP社が発行している本で、代金は440円でした。
この本の中に、素粒子ニュートリノ天文学を創始しノーベル物理学賞を受賞した、東京大学特別栄誉教授、小柴晶俊先生の文章が掲載されておりました。
その掲載記事は、本(PHPプレミアム、3月増刊号)の42頁〜47頁で、題名は『今生きていることは幸運である』です。
読んでみると、最終の章で「自分を理解するのが最も難しい」と言う言葉がありました。
小柴先生は、
「自分とは何なのか。
自分は何のために生まれてきたのか。
誰もがその疑問を胸に今を生きているのだろう。
そして、その答えを見つけられる人間は、おそらく一人もいない。
だからこそ、人は生きていけるのだ。」
と結んでおります。
私は思います。
ノーベル賞を受賞した大学者であっても自分探しをしている事に感動しました。
そして、人間として生まれてきた幸運に感謝しつつ今を生きる事が大切だと、先生は訴えていると捉えております。
しかしながら、私は生意気なようですが、生きる目的観は生きる上で最も大切な事柄であると思っております。
そこで、求めたのが仏教の文献を読み、ささやかながら一人の信徒として仏道修行の真似事をして、自分探しをしております。
ご興味のある方は、仏教は何が説かれ、どの様な生き様が良い生き方なのか。対談をしたいと願っております。
下記の電話なりFAXでご連絡下されば、有り難いです。
雨宮行政書士事務所
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