ブログ

植物の生きる力

買ってきた山芋を新聞紙にくるんで、室内に放置しておいて、
さて、料理に使おうと新聞紙を外したら発芽していたので、
その部分を切り取って植えてみたら芽が伸びて、やがて葉を付けるまで、生長している。

ただ、ひたすらに生きようとする力に感動を覚える。

春の温かさの環境によって、意を得たりとばかりに成長し、
やがて花を咲かせ身を実らせて子孫を残そうとする。植物の純真さに考えさせられる。

人間界は、どうであろうか。

子孫は欲しいが教育費に経費が掛かる、
そこで、自分自身のDNAを残す事に躊躇する環境と思われてならない。

少子化問題は、こんなところに有るのではなかろうか。

雨宮行政書士事務所
電 話 0428-74-6855
FAX 0428-74-6865


    最後までコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。
    ご感想やご意見がございましたら、下記フォームにご記入いただき送信してください。

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    関連記事

    1. 小学校新一年生に思う
    2. 我が家のささやかな電気節約
    3. 自然災害に思う
    4. 菜っ葉の発芽は幼葉から
    5. 許認可申請のサポートは雨宮行政書士事務所にお任せください。【東京…
    6. 秋の草花に思う
    7. 矍鑠(かくしゃく)たる人生を歩みたい
    8. 蟻(アリ)駆除は煙草(タバコ)の吸い殻で
    PAGE TOP