7月5日に檜原村役場へ知人を訪ねた時の事です。
東京の秘境と言われる、島を除いた只一つの東京都に有る村です。
村役場を訪ねて知人と2時間ばかり、むかし話に花を咲かせました。
村役場の玄関を入った正面に喫茶店が設置してありました。
そこのマスターは都内の銀座で有名なコーヒー店を営業していた方で、檜原村出身との事でした。
村の要請でUターンして役場内で喫茶店を開業していると知人が話して下さいました。
そのコーヒーを美味しくいただきながらの談笑する時間を過ごさせていただきました。
また、お土産に檜村産の茶葉で作成した紅茶と蜂蜜をいただきました。
此れも家で食べたり飲みましたら、とても美味しく有り難かったです。
さて、何故、この様な事が出来たのか知人に伺いましたら、村長さんが率先して人材を村に呼ぶことをなさっている成果だと言う話しでした。
地域の活性化が叫ばれておりますが、地域に暮らす人々が活性化に向かって動く事の大切さを知りました。
衰退を嘆くのではなく、村長さん自らが村の出身者を呼び寄せる行動に感服する一日でした。
喫茶店の窓から見える秋川の渓流も素晴らしい眺めでした。
機会を見つけて一度行ってみる事をお勧めします。
雨宮行政書士事務所
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