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100回高校野球大会に思う

妻いわく「何で野球ってそんなに面白いの」
この問いに私は「球技の中で最も役割分担が明確なポジション球技は他の球技には見当たらないからだよ」

各々のポジションは社会生活に欠かせない要素を有している。ある意味では特異な競技である。
その上に投球したボールに対して「このボールを打ってみろ」、片やバッターは「どんなボールでもストライクを投げてみろ打ってやる」と1対1の姿勢が武士道に類似している勝負場面がはっきりしている。
こうしたところが日本人の気質に合っているのではなかろうか。

今年は甲子園全国大会が100回大会となり、一層の盛り上がる熱戦を期待する一人です。
また、昭和63(1988)年東京都高校野球連盟に審判員として携われていただいた一人としても何となく100回と言う節目に「自分も、その歴史の一ページに名を連ねたのだと」感動する一人です。


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